一言
8/7
現在、卵1個、お米6合ぐらい、
お茶漬け4袋、牛乳、
納豆があります。
野菜類は皆無。
さて、何日持つかな?
陸上で壊血病にならないように
ビタミン剤はちゃんと飲んでおこうと思う。
8月7日(水)23時50分
先週の土曜日の舞台にはお客さんが30人以上来てくれた。
いよいよ公演もあと残り1週間を残し、みんな見に来てくれるようになったみたいだ。
俺は「カーテンコールで笑っては駄目」というキツイ状況だったのだが、
逆にそれを上手く利用できないか?と考えてみた。
・・・こうなったら、とことん悪役になってしまえば良いのでは?
そうと決まればやるしかない。
俺はカーテンコールの時に、舞台袖から出てくるなり、
観客を思いきり ギンと睨みつけた。
偉そうに舞台中央に立つと、憮然と礼をし、
起き上がりと同時に、またもや観客を睨みつけた。
・・・どうだ。これなら文句あるまい!
監督のクリスは・・・
「完璧。最高。それを待っていた」
だそうだ。お喜び頂けて幸いです。
さて、俺が演じているところを、初日に舞台を観に来てくれたIさんが
デジカメに収めてくれた。これで小劇場内部の様子を伝える事ができる。
観客と、演じる役者との距離は、こんなに近いのだ
(↓画像を読み込み中かも)
(↓もう一枚読み込み中かも)
一番前の客が足を伸ばしたら、舞台の上に乗ってしまう。
それぐらい観客と役者の距離が近いんだ。
役者の目線や、表情まで、しっかりと観客に観られている。(B
いい加減な演技や、安っぽい演技は見抜かれてしまいそうだ。
↑の写真で、右側の壁に浮世絵が不自然に貼ってあるのがご覧頂けるだろうか?
あの壁は、現在はもっと「自然」な感じだ。
浮世絵はまだ4枚程貼ってあるが、殆ど目立たない。
今度デジカメで撮影してきます。
役者の演技も、公演初日と現在とではかなり違うと思う。
初日はやっぱみんな緊張してた。演技が硬かったし、不自然な動きもあった。
今は、自然に役柄をこなしている。
俺の役柄も「人間っぽく」なってると思う。
初日に観に来てくれた方々、もう是非、一度ご来場下さい。
今週の木・金・土で終わりです。
先日行ったオーディションだが・・・何と役を取ってしまった。
→キャストを見る(俺は一番下)
「Shuji Tskamoto」・・・役名ぐらい、ちゃんと書いて欲しかった。
日本人が見ても恥ずかしく無い演技をしようと思う。
衣装は向こうが用意してくれるのだが、大丈夫だろうか?
頼むから、モロに嘘っぽい演出をしないでくれる事を切に願う。
今日は、LACCの小川りょうすけさんの映画のリハーサルへ行ってきた。
彼は今度、CGをフルに使った近未来映画を撮ろうとしている。
その映画の中での俺の肩書きは、「火星第3都市、公安員」
とてもSFな響きだ。
その映画の為、今日はLACCのキャンパスで、殺陣(たて)のリハを行った。
というのも、銃と刀を使ったアクションシーンがあるからなんだ。
俺達に殺陣の指導を付けてくれるのは、元悪役商会員のOさんだ。
(本人の了承を取るまで、0さんって事にしときます)
Oさんは、現在アメリカで俳優活動中だ。
彼は日本での芸歴は長く、「男はつらいよ」や「いいひと」にも出演していた。
彼の太刀筋や、立回りはやっぱ素人には見えない。
同時に、居合道や剣道とも違う。
Oさんは謙遜して「俺なんか日本ではまだまだだよ」と言うけど、
俺みたいな殺陣ど素人から見れば、達人に見えてしまう。
いつか、個人的に殺陣の稽古をつけてもらいたい。
是非とも習っておきたいと思ってる分野だ。
俺は現在やっている舞台が終わったら、
日本語のセリフがある映画が2本、撮影を控えている。
日本語の滑舌(かつぜつ)を取り戻す為に、
明日から「外郎売り(ういろううり)」の練習を始めようっと。
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