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[ウォームアップ]
4月30日(月)09:35pm
フィラデルフィアから帰って来て、久しぶりのストリートとなります。
うむー・・・
気分が乗らん・・・
声の調子も良く解らん・・・
『不透明な出陣』となりました。
何より『今日』はストリーターにとっての地獄、『恐怖の月曜日』じゃんか
・・・・・・はぁ
さて、用意せねば・・・
[60時間、戦えますか]
4月28日10:28pm
フィラデルフィアから帰った俺は、
そのまま寝ずに『友達の両親ご一行』と夕飯を食べに行く為に起きてた。
その時点での連続起床時間、『42時間』。
もう言葉に表せないほど眠い・・・
電車に乗っていても、話をしてても、目を閉じたらそのまま寝てしまいそうだ・・・
・・・眠い。
でも何とか『約束の場所』に到着する事ができた。
そして、何と『焼肉』に連れて行ってもらったんだ!
・・・無茶苦茶うまいぞ! ハンパじゃねぇぐらいうめぇぞ!
こんなうまい肉を食ったのは久しぶりだった・・・。
+++++
『その夕食会』から家に帰ってきたのは、夜の10時。
連続起床時間46時間。
この時点で俺にとっては快挙だったんだけど、『悪夢』はまだ終わらなかった。
一体 俺の身体にどんな変化が起こったのか?
なんと今度は 『眠れなく』なってしまったんだ!
どうしてなのか、眠くてたまらないハズなのに、『神経が高ぶって』寝る事ができない
かといって、起きて何かしようにも『イライラ』してそれどころじゃない。
連続起床時間54時間。
どうしようない『吐き気』が襲ってくる。
でも『吐く物』が胃の中にないから、胃液だけが出て喉が荒れてしまった。
部屋の電気を全部消しても
外から漏れる光で部屋が暗く感じない。
壁に貼ったポスターの字までよく見える
一体なぜ寝れないのか、原因がさっぱり解らない。
このまま睡眠不足で死ぬんじゃなかろうか?
こんな馬鹿馬鹿しい事で死ぬのは冗談じゃない!
死因が『睡眠不足』や『過労死』になる程
年老いてはおらんわい!
連続起床時間56時間。
なぜか急に『絵』が描きたくなる。
オレンジ・水色・ピンクの3色を使ったトロピカルな絵が出来上がった。
気に入ったので壁に貼り付けてみた。
・・・中々カッコイイ。
(※感覚が狂ってきているワケじゃない)
連続起床時間60時間。
何か食べなきゃいけないと思いつつ、『ふりかけ御飯』を食べる事にした。
すると、どうだろう
腰が宙に浮いたような感覚を覚え、『10秒ほど』目を閉じる。
目をもう一度開けると
今まで『炊き立て』だった御飯が、カチカチになっているではないか!?
しかし、時計は『全く同じ時間』を指している!
・・・・?
何が起こったのかを把握するまでに時間が掛かった。
ドアを開けると、『10分前』までは確かに空が明るかったのに
・・・今は『夜の闇』が広がっているじゃないかー!
ここで俺はようやく状況が解ってきた。。
どうやら・・・・俺は『御飯を食べてる途中』に、『12時間』寝てしまってたようだ
それも手にお碗を持ったまま・・・
でも、『寝た』という自覚症状がないから、身体はダルイまま。
『椅子の上』で寝てしまったから、身体のあちこちが痛いし。
この不健康な状態を回復させ、明日はストリートに戻るのだ!
いたたた・・・腰が
[映画、カンヌ映画祭へ!]
4月26日(木)09:55am
『フィラデルフィア』に着いて、
俺は『映像スタジオ』に連れていかれた。
『映画・ブラック・ニンジャ』はここのコンピュータ上で処理されているんだって。
『じゃ、ユウキ、準備はいいかい?』
『いつでも初めて頂戴!』
マイクが設置され、俺はまず映像の
『口のパクパク』と『声』を完璧に合わせる為に
再生される映画を見ながら何度か練習。
うーむ。結構ムズイ。。
画面に映し出される『自分の映像』をジッと見つめながら、
一つの言葉につき、大体『4回』〜『5回』同じセリフを録音する。
この中から『口パク』に一番合っているセリフを使うんだって。
『ボイスオーバーは慣れてくると簡単だよ』
確かに、中々面白いかも。
・・・あれ?
『声だけ再録する事』=『アフレコ』と思ってたけど、
どうやら『ボイスオーバー』って言うみたい。
それにしても、どうしてこの『ボイスオーバー』を『今日』するんだろう?
もう時間がないのかな?
俺 『クレイトン、どうして今日収録するの?』
クレイトン『明日には映画を完成させて、カリフォルニアの会社に送らなきゃいけないんだ。』
俺 『明日に!? ずいぶん急な話だね!』
クレイトン『向こうが最終的な完成した状態を見たいと言っているからね』
俺 『その会社って大きな会社なの?』
クレイトン『いや、それほどでもないよ』
俺 『そうなんだ。』(笑)
この次に聞いた言葉に仰天した・・・
クレイトン『僕は完成したら、フランスに行かなきゃいけないんだ』
俺 『フランス? なんで?』
クレイトン『カンヌ映画祭に、この映画を出展する為だよ』
俺 『へ?』
なななななななななな 何ぃーーーーーーーーー!?
そんな話、今初めて聞いたぞ!
クレイトン『この前カルフォルニアに行った時、僕はカンヌ映画祭の講習会に参加したんだ。
そこで、「この映画」がいかに優れているかをみんなの前で力説したら、
カンヌ映画祭の出場権を手に入れる事ができたんだ(笑)
世界中から100作ぐらいの映画が出展されるけど、
ブラック・ニンジャはその中の100個の中の1つになった
って事だよ』
そ・・・それって す・・・すご・・・・・・・すご・・・
すごいことなのですか ???
俺はそこら辺の事は良くワカランけど、とにかく『めでたい』ですな!
とりあえず、祝いましょう!
アッパレアッパレ! カンヌだカンヌだ!
++++++
とても残念な事がある。
映画が完成するので、『5月の終わり〜6月の始め』に
とても大きな『完成パーティー』が開かれる。
そこでみんなで『映画、ブラックニンジャ完全版』を見ながら、
再会を喜び合うんだ!
そして、この映画が売れたかどうか、評判はどうなのか、
という事がクレイトン監督から報告されるんだ。
しかし、俺は『5月13日』にハリウッドへ行く。
と、いうことは、、そう。
俺は完成パーティーに行けないという事だ!
嫌ァァァァァ!!
クレイトン監督はそれを聞いて ひどく残念がってた。
俺も残念でならない。
完成パーティーまでニューヨークに居たいけど、それも無理だ。
かといって、パーティーの為だけに帰ってくるのもできないし・・・。
でも、クレイトンとは『ハリウッドで再会できる』という確信がお互いにある。
それだけの映画を作ったんだ。
この映画は・・・すごいよ。
日本人の目には『間違った日本』だから、妙に映る事は避けられないけどね。
[お米の味]
4月25日(水)02:10am
隣の部屋の『次郎さん』が『日本のお米』で御飯を炊いてくれる事になった。
日本のお米なんて、長い事食ってない。
味に違いなんてあったっけ??
『こっちのお米』と対して変わらないんじゃない?
と、思いつつ、待つ事45分
ピピピピッ ピピピピッ (炊飯器の音)
でーきた♪
蓋を開けると立ち上る蒸気・・・
アレっ? この『薫り高い臭い』は何だ?
ほんのり甘く、爽やかな香りが鼻の奥へと心地良く流れていく。
ウワ! 一粒のお米が・・・小さい!!
俺がいつも食べている『細長いお米』と比較したら、3倍以上の差がある。
まさかここまで見た目が違うとは驚きだ!
いつもは『お碗』に御飯をよそると、御飯の一粒一粒は隣のお米とくっついてしまい、ベトつく。
しかし、このお米は違う!!
一粒一粒が光り輝き、それぞれが存在している。まるで『真珠』が山と積まれているようだ!
お箸で御飯を持ち上げると、その部分だけ御飯が形を保ったまま持てた。
・・・口にゆっくり入れてみる。
うまーい!!!!
美味すぎる! なんだコレは? ホントに米か?
『おかず』なんて必要ない。米自体に味があるじゃないか!
口に入れても米はまだ弾力を保ち、口の中を跳ね回る!
まるでワルツだ 踊れ踊れ
脳には庄内地方の田園が浮かび、優しく微笑む農家のおばさんがいた
ふぅ。 お米だけで御飯を食ってしまった。
日本人は贅沢やのう。 こんな美味いものを毎日食ってるとは。
++++++
今日の朝8時にクレイトン監督と待ち合わせをしてフィラデルフィアへ日帰りで行って来る。
今回は『声の再録』という事もあって、喉が枯れたら話にならんからストリートは自粛。
かなーりストレスが溜まって来たよー
[しまった!]
4月24日(火)00:00am
今日(23日)は『タイムズスクエア』に行く予定だったのに、
・・・寝過ごしてしまった!
『1時間だけ・・・』と思って横になったのがイカンかった。。
バッっと飛び起きてみたら、夜中の12時。
日付が変わってた・・・
+++++
8時頃、クレイトン監督から電話が掛かって来て、
木曜日に映画『ザ・ブラック・ニンジャ』の『アフレコ』をする事になった。
『アフレコ』ってのは『アフター・レコーディング』って意味で、、
撮影が終わった後に『セリフだけ再録する事』を言うらしいんだ。
それでもう一度、『フィラデルフィア』に行くんだ!
さて、今日が今から『24日』。
<4月予定表>
=============================
『24日』→ストリート可能
『25日』→フィラデルフィアで アフレコの後、ストリート可能
『26日』→友達の母親一向の案内の後、ストリート可能
『27日』→ストリート可能
『28日』→ストリート可能
『29日』→ストリート可能
『30日』→ストリート可能
=============================
なーんだ。『予定では』4月中は後全部ストリート可能じゃんか!
焦らない焦らない、一休み一休み。
[長丁場]
4月22日(日)06:35am
夜10時半に
『よし! 今日も(ストリートパフォーマンスを)頑張るぞ!』
と、家を出ようと思ったら、急に雨が振り出した!
・・・・ガーン
様子を見る事『30分』。雨は止んだ。
よし、今度こそ出発だ。雨ごときに負けてられるかっつーの。
電車に飛び乗り、いざ戦場、『タイムズスクエア』へ
+++
タイムズスクエアに着いたのは12時ちょっと過ぎだった。
俺は『バージンメガストア』の前よりも、『通りの反対側』の方が調子が良いようなので、
そっちにする事にした。
(※バージンメガストアは世界最大のCD屋さん)
ラッキーな事に、地面はもう乾いていた。
声の調子を整え、
トランクを地面に設置し、
腰に白い帯を巻いて、
頭に豆絞りを被り、
うちわを右手に、
歌詞の書いたノートを左手に、
『ストリートパフォーマンス』開始!
やはりいつものように最初は『島唄』からゆっくり始める。
おや? 今日は結構イイんじゃない??
中々声も『抜けて』て、良い感じだ。
ここからの選曲が重要だ。
最初からノッてもいないくせに『ノリノリの曲』を歌うと、一気に『精神崩壊』する(笑)
なぜか『挙動不審』になるのね。
========================
1『島唄』
↓
2『上を向いて歩こう』
↓
3『我は海の子』←前回の教訓が全然生かされてない選曲
↓
4『夕焼け小焼け』
↓
5『真っ赤な秋』
↓
:
:
:
:
========================
こんな具合に始めた。
なぜか『我は海の子』を3曲目に持ってきてしまったけど、喉は大丈夫だった。
そして、40曲ぐらい歌い、1時間経過し、夜中の1時になった頃かな?
『日本人男性と日本人女性』が近づいて来た・・・
2人は俺の前で立ち止まると、一曲歌い終わった後に話し掛けて来た。
男性『シンゴから聞いて、面白い人が居るって言うから見にきたよ!』
俺 『あー シンゴさんから!? シンゴさん元気ですか?』
『シンゴ』さんは前回のストリートで登場した『メチャクチャ歌の上手い人』だ。
そのシンゴさんが、この男性に俺を見に来るように言ってくれたみたい。
だけど、この人達は、一体どういう人なんだろう??
この男性は『Rさん』。
何と、アメリカ・ニューヨークで映画俳優をする日本人だ!
ン? 誰か同じような人が居たような・・・・
女性は『Mさん』。
東京とニューヨークで・・・・・
ごめんなさい。忘れたけど『すごい事』をしてる日本人なのだ!
『Rさん』は、ニューヨークで『映画俳優で食っていってる』らしい。
『映画で食っていける』なんて・・・、羨ましいなぁ。。
俺もいつかは・・・ね。
++++++++
というわけで、ストリートは続行!
今日はたくさんの人が立ち止まって聞いてくれた。
中には、いきなり現れて
『ちゃんと食べてねー!』
と言ってお金を入れてどこかへ消えていった日本人の方が・・・・
アレ? どうして俺が『食ってない』事を知ってるのだ
しかし、肝心の『歌』を聴いてもらってないではないか!
歌を聴いてもらってないのに『代金』である金を受取るワケには・・・・!
ありがたく頂きます
夜中の2時を回った。
俺は『1時間半』歌った事になる。
大体70曲ぐらい歌ったかな?
人通りもまばらになり、俺もちょっと疲れて来た・・・
そこへ、『清掃のお兄ちゃん』がやってきた。
手にはホースを持ち、地面を洗い流し始めた。
俺の『今、立っている場所』も掃除しなければいけないそうだ。
よし、丁度いいし、そろそろ帰るかな。
ああ・・・疲れた・・・
と、俺がトランクを片付けると、
『清掃のお兄ちゃん』はホースでそこを洗い流した。
地面は濡れて、もう『そこ』にトランクを置けなくなった。
うん。神様も
『ゆうき君 今日は良く頑張ったね。帰ってゆっくりお休みなさい』
って 言ってるよ♪
あれ?
路上でホットドッグ屋さんをやってるおじさんが、俺の方に『大きなビニール』を持って歩いて来た・・・
おじさん『これを下に敷いて、使っておくれよ兄ちゃん!俺ぁアンタの歌がずっと聴けて幸せだぁ』
俺 『ありがとう! おじさん! これでまだ歌えるよ♪』 (最高の笑顔)
(心の声『・・・・おじさん・・・俺、もう帰るトコだったんだけど・・・』)
おじさんに『こんな親切』して貰ったからには、ここで帰るワケには行きますまい。。
俺は覚悟を決めて、あと1時間延長する事にした。
この1時間はホント長かった。
でも、不思議と『声』はなんとも無かった。
俺の声もちょっとタフになったのかな?
+++++
いざ、家に帰ろう。
トランクを片付け、他のストリーターに挨拶をして帰る時には、もう朝の3時を回っていた。
駅に向かって歩いていると、『新婚さんの夫婦』に呼び止められた。
男の人は『黒いシルクハット』と『黒いコート』に『繋がったあご髭』、
ユダヤ教の人なのかな?
『イギリス』から新婚旅行で来たんだって。
この2人はさっき、俺が歌っている時に馬車で側を通りかかったんだ。
信号待ちの間、俺は2人に歌を歌ってあげてた。
それが良かったらしく、俺にもう一曲歌ってもらう為に追いかけて来たんだって。
・・・すっげー嬉しいんですけど。
という事で、急遽、『与作』を歌った。
側に居た人(10人ぐらい?)みんなから拍手を貰った。
その夫婦はひどく喜んで、俺に『5$』もくれた!
今日、
歌った時間は『3時間』
歌った曲数は『120曲ぐらい?』
さあ、注目の収入は・・・・!!
31.93$
すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『30$』超えてるよ!
嬉しいなぁ。明日はお祝いに何か美味しいもの食べよう!
次回のストリートは『22日夜(今日)』か『23日夜(明日)』
[ねみーねみー]
4月21日(土)09:07pm
よーし、
今日も今日はでタイムズスクエアで出発だ。
今さっき起きたばっかりで、まだテンションは『低め』。
『寝ぼけまなこ』の出陣となります。
でも、今日は土曜日の夜だから、『タイムズスクエア』は沢山の人で溢れ帰ってる『ハズ』なんだ!
ストリーターの諸君!!
このチャンスを逃す手はないぞ!!
よーし、いっちょ用意して、行ってくるかー
その前に、『何か』食わなきゃ・・・
[逆襲!]
4月20日(金)09:35am
タイムズクエアに着いたのは、夜中の12時だった。
家を出たのは夜の10時だったから、片道『1時間半』も掛かったんだ。。。
はぁ・・・。
またちょっと『やる気』を削がれた。。
それから『ストリート(パフォーマンス)』の準備を始めると
警官が近づいて来た。
いくら警官でも、他のストリーターは注意しなくて俺だけ注意するってことはないだろう・・・
と、思って安心しきっていると、
警官『よう兄弟、移動しようか』
ムカ
これで俺の『やる気』は一気に回復。
『対抗心』がメラメラと沸いてきた!
俺は通りの反対側へ移動。
うし! ここなら文句言われまい。
見てろよ『警官』
目にものを見せてくれようぞ! ふははははははは
という事で準備完了
ゆっくり、大きな息をして歌い出した・・・
今日は『昨日』と違って、風がそんなに強くないから
通りを歩く人達も 結構立ち止まって聴いてくれる。
俺の声の調子も中々イイ感じ。
========
『島唄』
↓
『上を向いて歩こう』
↓
『我は海の子』
========
と歌った時点でちょっと声がザラついてしまった。
しまった・・・
『我は海の子』はもっと後で歌うべきだった。
この歌は喉に必要以上に負担を掛けているみたい。
++++
14曲ぐらい歌った時点$G!"$5$9$,$K@<$,%-%D$/$J$C$F$-$?!#
すると、今日見に来ていた日本人の女の子が『水』を くれた。
助かった。
これでまだいけるぞ
+++
そのまま30曲ぐらい歌っていると
『一人の日本人男性』が、ちょっと離れた所から俺の歌をずっと聴いていた。
その男性は白いコック用のエプロンを身につけていた。
多分、『バイトの帰り』かなんかだろう。
俺がリクエストで『島唄』をもう1回歌う事になった時、
その男性は近づいて来た・・・
男性『いつからやってるんですか?』(日本語で)
俺 『9ヶ月前ぐらいからですよ』
男性『そうなんですか!気付かなかったなぁ』
俺 『最近はあんまり歌ってなかったからなぁ』
男性『島唄、一緒に歌っていいですか?』
俺 『いいですよー!』
という事で、一緒に歌い出したのだが・・・・
ハンパじゃねぇ!
洒落になってねぇぐらい『この男性』、歌がうまい!
タダ者じゃねぇ!
肺活量・声量、これは素人の声じゃない事は『一目瞭然』だ!
いや、『一目』じゃなくて『一聞』か?
待てよ、『百聞は一見に如かず』の方がいいのか???
違う、『百見は一聞に如かず』だ!
と、そんな事はどうでも良くて、
とにかく『この男性』、びっくりするぐらい歌がうまい!
『プロの方ですか?』
と聞いてしまいそうになるぐらい。
何でもこの男性、名前は『シンゴ』さんと言って、
昔、日本にいた時は『歌』を専門的にやっていた人らしいのです。
うーむ。。俺は『なんちゃってミュージシャン』だからなぁ・・・
『シンゴ』さんはNYに来たのは3回目で、
前回日本に帰った時に、歌うのを止めてしまったんだって。
彼は久しぶりに大声で歌って、気分爽快だったって言ってた。
こんな都会じゃ『一人で大声出して歌う場所』なんて、そんなにはないよね。
そして、タイムズスクエアで再会を約束して別れた。
++++++
そんなこんなで、
今日歌った曲数は 『72曲』
歌った時間は 『1時間半』
で、注目の収入は・・・!!
22.48$
パンパカパーン!!
おしゃーーーーーー!!
すげーーーーーーー!!
『昨日の約束』は何とか果たせたっぽいね
でも、まさか昨日と『10倍以上』の差がつくとは思わんかった
やっぱ『声の調子』と『天候』によって収入は大きく左右されるみたいやね。
明日(21日)の夜はもっと頑張らねば。
オラっ! 大道芸人根性見せたれ!
[寒いな・・・]
4月19日(木)09:49pm
さて、今日も今からタイムズスクエアに行って来るんだけど、
外は相変わらず寒い。。。
うーん。弱気の出陣です。
このまま昨日の教訓を生かさず『単パン甚平』で行ったら
ただのバカだから、
着物をプラスして行こうかな。
何にしてもあと30分後には行かなきゃ。
うーーーし、、行ってくるかー、、
[握手?]
4月19日(木)04:32am
タイムズスクエアに着いたのは、夜10:30pm
夜11時以降でないと、警察の目が厳しいので、
『コンスタンティーニさん』のお店へ行く事にした。
久々に会った『コンスタンティーニさん』と『マルタ』は凄く喜んでくれた。
そして、俺が5月13日にハリウッドに移動する事を告げると、
『おおー! とうとうハリウッドなんだー! 君は絶対に有名になれると思うよ!!』
と絶賛してくれた。
マルタが俺の顔色を見て
『顔色が悪いわね。とっても』
と心配してたら、
コンスタンティーニさんが『牛乳』と『バナナ1本』と『りんご1個』をそっと、
机の上に置いた。
俺が、
『これ いくらするの?』
と聞くと、コンスタンティーニさんは片目をつぶって
『1$』
と答えた。
『ありがとう』
と笑顔で答えながら、1$手渡した。
マンハッタンのタイムズスクエアに構える店で、
1$でこれだけの物が買えるハズないよね。
+++
さて、11時になった事だし、出陣だ!
お店から外に出る。
ひゅるるるるるるるるるるるるるるーー
さ・・・・寒い
洒落になってない程、寒い。
・・・おかしい。
1ヶ月ぐらい前に来た時より、かなり寒くなっている。
俺は、今日は下は短パンで来てたもんだから、余計に寒い。
おまけに風が強く、通行人もストリーターも殆どいない状況だった。
・・・最悪だ。
しかし、来てしまったからには せめて電車賃ぐらいは稼ぎたい。
始めましょう。
というワケで、やや弱気のスタート。
最初に『島唄』を歌った時点で、
1『重低音の声が出ない』
2『高音の声が出ない』
3『めまいがする』
という問題が発生、早くも負け腰になる。
『1』と『2』の問題の原因はこの『鼻水』にある。
急激な冷え込みで、俺は鼻水が出て来てしまって、
鼻にある、声を共鳴させる空間、『鼻腔(びくう)』が詰まってしまっているのだ
こうなると、声が思う通りに出ないばかりか、音程まで狂ってくる。
『3』の原因は急性栄養失調と酸欠かな。。
今日、口にした物は
『バナナ3本』
『りんご』
『牛乳』
『卵2個』
だけだ。ちょっと足りない。
酸欠は『島唄』の
『島唄よ 風に乗り、 鳥と共に 海を渡れ
島唄よ 風に乗り、 届けておくれ 私の愛を』
を『4呼吸の30秒』で歌う為に、慣れてないと良く酸欠になりがち。
とくに、このフレーズが続くラストの方で 良く酸欠になってたしね。
こーんな事を考えつつ、またまた弱気になりながら歌ってた。
『声が出ない』
『体調が良くない』
『人通りが少ない』
『寒い』
これだけ不安要素が多ければ誰だって弱気になるっつーの!
せめて、
『声が出る』
『体調がいい』
だったら吹き飛ばせたかもしれない。
で、1時間歌ってたんだけど、収入もさっぱり。
これは時間の無駄だと判断し、明日へのリベンジを誓い、今日は帰る事にした。
明日は稼ぐぞ!
はい、撤収。
で、そんなこんなで収入は、
1時間で・・・
1.61$
ぐは・・・ひでぇ
そこに追い討ちを掛けるかのように『1人の警官』が・・・!!
警官『調子はどうだい?』
俺 『あんまり良くないよ・・・』
あーあ。ついてないなぁ。
収入も良くないのに、警察にも咎められるなんて。。。
しかし、この警官、何か様子が違う・・・・?
警官『前にも、歌ってたよね』
俺 『え? あ・・・、はい。』
警官『いつ頃だったっけ』
俺 『えっと。。。2週間ぐらい前かな?』
警官『1ヶ月前じゃないの?』
ん?と、思ってその警官の顔を まじまじと見つめる・・・・・・・
ああ! この警官は1ヶ月前に俺が来た時、俺の前でずっと聴いてくれてた警官じゃないか!
(※3月20日の日記参照)
俺 『・・・! 思い出したよ! あそこの前でだよね?』
警官『まぁ、ここら辺をぐるぐる配置換えされてるけどね、』
俺 『また会えて嬉しいよ』
警官『俺もだよ。また歌うのかい?』
俺 『いや、もう帰る所なんだ。』
警官『君が歌いたいなら、歌っていいんだよ。』
俺 『今日は調子も良くないし、人通りも良くないから明日、出直すんだ』
警官『ああ、そうなのか。明日は俺はこのブロック担当じゃないかもしれないが、頑張ってな』
と、この『ストリーター』と『警官』は 『 握手 』 した!!
なんと、『ストリーター』と『警官』が『握手』したのである!
これは凄い事だぞ!
だって、少なからず、俺は無免許でストリートで歌っているのだから、
『軽犯罪法違犯』ぐらいではあると思う。
その『俺』と『本来取り締まる警察』が『握手』である!
それもこの警察は
『俺が歌う事を推奨している』のである!!
・・・凄い・・・・・・・
で、俺はそのまま帰途へ着くのでありました。
しかし、今日のこの無念を晴らすべく、明日(今日?)も出陣だ!(天候と体調に相談して)
[よっしゃ行ってくんぞー]
4月18日(水)08:12pm
今からタイムズスクエアへ出陣!
久々にテンションが上がってきております!!
・・・あー、やっぱこれぐらいドキドキする事がないと面白くねーなー
NYからLAに移動するまでの1ヶ月、大道芸人に戻っていくら稼げるかやってみるかな?
とにかく、さっさと用意して行ってくんべ!
もうシャワーも浴びたし、仮眠もしたし。
うおおお、気持ち良い緊張感です!!!
う お
う おおおおお お
お お
うううううう お
う う おおおおおおお
う お お お ーーーーーーーー
う お お お
う お お お
う おお お
え? こんな事するヒマがあったら早く行けって? はいすんません行ってきます
[〜 危険な毛布に囲まれて 〜
『第1話』]
4月17日(火)05:08am
さっきまで、昨日からずーっと『起き上がれない』状態だった。
起きたくても、背中が痛すぎるんだ!
おかげで昨日1日丸つぶれ。。
外出するどころか、トイレに行く事も食べる事もできなかった。
まさに『生き地獄』!!!
いくら俺が寝るのが好きでも、流石に『24時間連続で睡眠』はできませんって
どうしてこんな事になったのかというと、
俺の『寝たときの姿勢』がいけなかったみたい。。
+++
何回か書いてるけど、俺の部屋は『傾いている』・・・よね?
それで、俺はその『傾いた床』に置かれた、『傾いたベッド』の傾きを調整するために、
ベッドの上に『毛布』を置いて、その傾きを調整してたんだ。
そうやって平らにしたベッドの上で気持ち良く眠れるってワケだ。
我ながら良く考えられたシステムだな。うんうん
しかし、今回、
なんと、その『毛布』が『仇(あだ)』になったのだ!
その毛布は、まるで『ハンモック』みたいに、ベッドの形を調整してたんだ。
俺はその『ハンモックみたいなベッド』に、すっぽり『はまって』寝てたのね。
そして今日。
いつもより入念に『ハンモックみたいな毛布』の形を調整した結果・・・
なんと『寝返り』が打てなくなってたんだ・・・(泣)
これがどんな悲惨な結果を招くかも知らず、気持ち良ーく熟睡♪
朝起きてみると・・・
!?? う・・・動けない!?
と、なってたんだ。
動こうとすると、背中に走る激痛!!
うごあああ!! なんだこれはっ!!
俺にできる事は、
その『ハンモックみたいな毛布』を叩き飛ばして、
身体の角度を変えて ジッと痛みが引くのを待つ事だけだったよ、、
そして、そうやって努力する事、数時間。
・・・なんとか生還しました!!
これは本当に危なかった。。
脊椎がぶっ壊れたかと思ったよ。。
+++
うし。 何とか回復したし、明日は久しぶりにタイムズスクエアで歌ってくるぞー!!
今日の夜じゃないよ、明日の夜ね。
コンスタンティーニさんや、マルタと別れるのは辛いなぁ・・・
[よし、決まった!]
4月16日(月)01:06
今日は『イースター』だったみたいだね。
『復活祭』と言って、
キリストが金曜日に殺されて、復活した日が今日だったんだって (もう昨日になったけど)
しかし、どーしてどこでも『卵』だらけなんだろう?
『バレンタインデー』にどうして『チョコ』なの? って聞いてるようなもんかな?
まさか商業戦略!? ・・・うーむ。夢がないなぁ
++++++
そうそう! ハリウッドで住む家が決まりそうなんだ!
俺が入る予定の家は『ジャッキー』という男の人が住んでる家で、
今、3人住んでいるんだ。
その家には2つの部屋があるらしく、俺はそのうちの一つの部屋を一月350$でシェアするんだって。
今日中に住所をメールで送ってくれて、
俺はその部屋をキープする為に、150$を彼に『デポジット』として送るんだ。
『デポジット』というのは、日本語に直したら何かな??
『敷金』??
良く分からんけど、現金をそのまま送るのはダメだから、
『マニーオーダー』というので現金を一度『小切手みたいなの』に交換して送るんだ。
『ジャッキー』はとても日本が好きで、電話では俺に
『どうも始めまして、ジャッキーですー!』
と日本語で話し掛けてきてくれた。
いいねー
そして、色々親切に教えてくれた。
俺がハリウッドに移動するのは、どうやら『飛行機』で、『5月13日』という事になりそうだ。
さて、これから1ヶ月、何をしよっかな?
[おかしぃ]
4月14日(土)10:25pm
今テレビで
『ロミオ&ジュリエット』
主演:
レオナルド・ディカプリオ
クレア・ディーンズ
をやってる。
俺はロミオ&ジュリエットの話が嫌いだった。
昔から『面白くない』と、思っていた。
ストーリは意味が解らないし、どうしてこんなに有名なのかも解らなかった。
何年か前に『この映画』を見た;~$b!"LLGr$$$H$=$s$J$K46$8$J$+$C$?!#
だけど?
今、画面に釘付けになって 見ている
一体、この気持ちは何だ!?
お・・・・面白すぎる! カッコ良すぎる!!
映像と音楽が衝撃的な程 かっこいい!!
どうしてこんなに感じ方が変わってしまったのか??
単に俺の理解力が無かっただけなのか、はたまた見る環境が違うのか。
まさか、ここまで感じ方が変わってしまうとは 自分でもびっくり
+++++++
今夜は『鍋』を作ってるんだけど、
作りかけの段階になって、なーんと『ぽん酢』がない事が判明!
うげ、やばい。どうしよう・・・
そこで急遽、『 ぽん酢 』 を 作る事にした!
そーだよ、無いなら作ればいいんだよ
しかし、『ぽん酢』って『何で 』できてるんだっけか?
今日は鍋を4人で食べるつもりだったんだけど、後の3人に聞いてみた
様々な意見に分かれる中、どうやら
『酢』
『しょうゆ』
『みりん』
という意見が一番の有力候補になった。
しかし、ここには『みりん』はない。
うーむ。。困ったなぁ
でも、最後の救い(?)か、『果汁60%のレモン
ジュース』ならあるのだ
・・・・・・これだ!!
という事で、今回の『ぽん酢』は
『酢』
『しょうゆ』
『レモンジュース』
を混ぜた『謎の液体』になった。
今から4人で鍋を囲んで食べるんだけど、、、、おいしいかなぁ・・・
[ハリウッド移動計画・開始!]
4月13日(金)06:40pm
大家さんに電話して、
『1ヶ月後にアパートを出る』
という事を伝えた。
これで俺は 『あと1ヶ月後には絶対にニューヨークを出る』 という事が確実になった。
すると、
それを言った5時間後には『次に入りたいと』言っている人がもう物件(俺の部屋)を見に来た!
早い・・・!
+++
ハリウッドに移った後の『住む所』なんだけど、
俺はそれに関して まだ全然決めてなかったんだ。
でも、俺がハリウッドに移動するという事を聞いた『親切な友達』が友人宅を紹介してくれて
もしかしたら『そこ』に『ルームメイト』として入れるかもしれない!
おまけに、そこは1ヶ月『350$』で、何と『プール付き』らしいのだ!
『うおお!プール!!』
『プール!!!』
うおお! プールだ! プールだ!
マジで泳ぎたいよ! ホントに
入りたい!是非、是非入りたい!
こんなに『好条件』な物件が他にあるだろうか!
『350$』で『プール付き』
他の事は良く知らんけど、俺には『350$でプール付き』、それだけで俺は十分!
現在その人と連絡を取っている途中だから、詳細が解り次第 報告致しマス。
++++
さぁて、『住居』の次は『移動手段』を確保しなきゃ。
アメリカ大陸を『東から西へ』移動するのは何がいいかな?
身の回りの物を売りさばかなきゃね。
よーし! いよいよハリウッドが見えてきたぞー
[嗚呼・・・美味い!美味すぎる!]
4月12日(木)07:40am
タイムズスクエアに着いたのは6時10分前だった。
一応辺りを見まわして鈴木さんが居ないか確認すると、
バージンメガストアの正面に一人の日本人が立っていた。
・・・この人が鈴木さんかな・・・?
と、思ったけど、鈴木さんのサイトで見た写真と違いすぎる。
向こうと目が合ったけど、すぐにそらされしまった。
この人じゃないっぽいな・・・・
間もなくして、一人の男性が近づいて来た。
ん・・・・この人っぽい!
????『ユウキさんですか?』
俺 『鈴木さんですか?』
鈴木さん『そうです鈴木です』
この人だ! それにしても・・・・ デカイ!
俺は身長184〜185cmぐらいあるんだけど、鈴木さんは185cmあるらしいのだ!
俺はアメリカで、身長が俺と同じ・もしくは俺以上の日本人にはまだ会った事が無かったから、
鈴木さんが俺と同じぐらいの身長だった事は衝撃だった!
鈴木さんの第一印象は
『あ、この人、優しい人だな』
だった。
2人で地下鉄の駅まで簡単に自己紹介をしながら歩いて行った。
話に夢中になって、駅を一つ乗り過ごしてしまう程話してた。
最初はお互い敬語を使っていたんだけど、
次第に敬語が省かれて普通に会話するようになっていた。
+++++
俺の住むところの駅に着くと、辺りの空気がおかしい
辺りにはパトカーのサイレンが『こだま』し、
警官が棍棒を振りかざし、誰かを全速力で追いかけて行くのが見えた
事件か!?
俺と鈴木さんが駅から出て行く時、まさに一人の黒人青年が大量の警官に逮捕された瞬間だった。
彼は後ろ手に手錠を掛けられ、暴れていた。
駅の待合ホールには15人以上の警官が居て、
その青年を無理矢理担いで、階段の下に引きずり降ろしていった。
俺と鈴木さんが駅の待合ホールから、階段を降りていくと、
その黒人青年は、地面に押さえ付けられていた。
彼の口にはうっすら血が見える。
辺りには凄い警察の数、
その数、ざっと数えて32人!
パトカーは次から次へ増え、15台!
駆け付ける救急車と消防車
警官達は、暴れるその青年の手と足を抱えて、それこそパトカーの中に『押し込んだ』
一体何をしたんだろーか?
しまいには、タクシーに化けた『覆面パトカー』まで出現する始末。
+++++++
俺の傾いた部屋に着いた。
今度は今日作るカレーに足りない材料を買いに行く事にした。
買いに行く材料は『肉』と『牛乳』。
もちろん安い物を選ぶ。
鈴木さんは豚カレーでOKという事なので、一番安い『豚肉』を買う事にした。
無事、買い物を終え、部屋に戻って来た。
すると鈴木さんが
『カレーに掛かった材料費を半分出すよ』
と言ってくれた。だから俺は
『えー、いいの!? じゃあ、・・・1$』
と、ホントに半額分だけ貰っておきました(笑)
ちょっとセコかったかな・・・
さぁて、ここからが腕の見せ所だ!
よっしゃ うまいカレー作るぞー!
と、はりきって作り出す。
カレー作りに集中している間、鈴木さんは松原さん(同居人)と何か色々語っているようだった。
俺はカレーに集中!
わざわざ『世界一周』という理由まで付けて、ロサンゼルスから
俺のカレーを食べる事『だけ』を目的にニューヨークまで来て下さったのだから、
ここで下手な物を食わせた日にゃぁ、お天道様は拝めませんぜ。
(※一部フィクションが含まれています)
〜<調理中>〜
・・・できた。
これは・・・・・・恐ろしくうまいぞ
今回は『ジャワカレー』じゃなくて、『バーモンド』だったから、少し甘口に仕上がった。
ごはんをよそって、頂きまーす♪
みんなの第一声は
『あ、うまあっ!♪!』
この瞬間である。この瞬間が最もシェフとして(?)感動する瞬間である!
鈴木さんも
『これは美味いわー!』
と大満足のご様子。
一緒に食べた『次郎さん(同居人)』も『松原さん(同居人)』も
『美味いよ、コレ!おかわりしていい!?』
と大好評だ!
・・・嬉しすぎる(感動)
食べ終わった後、しばらくみんなで語っていたけど、
そろそろ鈴木さんが帰らねばならないという事で『お開き』です。
俺は鈴木さんをに、途中の駅まで見送って行った。
そして、
『じゃあ、今度はハリウッドで会おう』
と固く握手をして別れた。
鈴木さんが無事に楽しく世界一周できる事を祈ります。
[やばいヤバイ!]
4月11日(水)02:55pm
おとといの日記に書いてある、『カレーの約束』は、
何と、俺の家に『鈴木さん』が食べに来る事になりそうなのだ!
『ドリアン助川』さんは忙しいんだって
私は、ふと、自分の部屋を見回してみる・・・・
開け放したドアから、外の光が射し込み 私の部屋を明るく照らし出す・・・・
うぁああああああっー!
ここは『普通の人』が住める空間では、 ない!
足場は床に敷いた ベッドの上しかない。
他の部分は、新聞や、ワケの解らない配線で埋まっているのだ
・・・俺は昔から 機械類を分解してバラバラにするのが趣味で
と、そんな事はどーでもいいんだけど、この『混沌(カオス)』とした部屋を掃除せねば!
+++++
まず、足元を埋めている、ベッドを上に持ち上げて、壁に立てかけてみた。
うし、これで何とか人が座れるぐらいのスペースは確保したぞ。
次はこの散らばった書類の整理だ。
えーと、これは『いる物』で、これは『いらない物』・・・・
あー 面倒くさい とにかくこの引出しの中に全部ぶち込んでおこう
++++++
こうして、とにかく散らばる物を、『部屋の見えない部分』に隠蔽した。
『一見、それほど散らかっていない部屋』になった。
うし、これぐらいでOKだろう。
鈴木さんには
『この部屋に『光』と『闇』の部分が共存している事』
は、内緒ね・・・
++++
昨日の夜に電話で初めて鈴木さんと話したんだけど、
『初めての電話でこんなに無茶苦茶な応対をする奴』
に、びっくりしたかもしれない
俺 『鈴木さんですか?』
鈴木さん『どーも初めましてー』
俺 『初めましてー 鈴木さん、盗られたんですかっ!』
鈴木さん『え?』
俺 『カナダで、パソコンを』
鈴木さん『そーなんですよー、もう買い直しました、、』
俺 『俺も盗られたんですよー!』
鈴木さん『え、どこで?』
俺 『NYのYMCAで、ロッカーに鍵をしてなくて、パソコンじゃ・・・・・・(以下略)』
名も名乗らず、いきなり話し出す正体不明の男!
これは初対面の人との会話ではないな・・・
鈴木さんとは、
『今日の夕方6時にタイムズスクエアのバージンメガストアの前』
で、待ち合わせをしてある。
俺がそこまで迎えに行って、俺の家まで案内するのです。
鈴木さんに教えた、俺の特徴は以下の通り、
●『デカイ』
●『甚平と着物を着ている』
これだけで十分すぎるほど 解るっしょ?
さて、用意をせねば
[眠れる卵の日]
4月10日(火)05:09pm
俺が部屋で寝ていると、部屋の扉を誰かが叩いている。
・・・ん、・・・・誰?
寝ぼけながら扉を空けると、そこには斎藤さん(同居人)の姿が。
『ユウキさー、1日だけのアルバイトしない? 人手が足りないんだ』
飛び起きる俺。
何何? 今、何と言いましたか?
『ある所でパーティがあるらしくて、そこに俺の仕事場から弁当を運んで欲しいんだけど、
人手が足りないんだ。 自給7$で5時間。』
おお、それは中々いいじゃんか!! 即、OKを出す俺。
斎藤さんは、俺に電話を貸してー と言って、 仕事場に電話を掛け出した。
(電話中)
『あ・・・どうなりました?・・・・はい・・・はい。あ、そうなんですか、
・・・いや・・・一応やる気のある奴は一人居ますけど・・・・はい・・・
ええ・・・ええ・・・・・・あ・・・そうなんですか・・・はい・・・・・
あー・・・そうなんですかー・・・・それはちょっと難しいですね・・・・』
ガチャン
はいはい。どーせ 今の電話の雰囲気からして『お流れ』になったんでしょー?
『ユウキ、ごめーん』
・・・やはり
『何か、弁当を配達する時に、うちの店の説明とか、弁当の中身の説明とかしないといけないんだって』
と、言う事で、この話は無かった事になりました。
俺は『起こされ損』なのでそのまま ふて寝!
あーあ、起きて損したよー!!
現在午後5時・・・・起きなよ・・・ >俺
[カレー職人]
4月9日(月)00:45am
俺の住んでる家には、12個の部屋があって、
その中にロックシンガーの『松原』さんの知り合いに、『ドリアン助川』さんという人がいる。
現在はニューヨークに滞在していて、
日本では、『ラジオ・パーソナリティ』と『叫ぶ詩人の会』というものをしていたらしい。
『ドリアンさんと一緒なんだよ』
『ドリアンさんって誰ですか?』
『え、ドリアン助川さんだよ』
『日本人ですか??』
『え! ウソ!! ドリアンさんを知らないの!?』
まるで俺だけが知らないみたいじゃないか!
ラジオや、新聞で青少年の悩み相談とかしてたんだって。
で、そのドリアンさんの所に、『ロサンゼルス留学日記』というサイトをやっている
『鈴木裕史(すずきひろふみ)』さんという人が、
『世界一周旅行』の中継地点という事で、1週間ほどお世話になるそうなのだ。
松原さんと話している時に、俺はこう言った。
『そうなんですか。一度会ってみたいですね。』
『この言葉』で、何と、松原さんは、『ドリアン助川』さんに電話し、
『俺と一緒に夕食を食いにいこう』
という約束をしてくれたのだった!!
・・・早い!!
しかし、俺は夕飯を食いに行くお金がない・・・(泣)
+++
と、いう事で、
『ドリアン助川』さんと、『松原弘明』さんと、『鈴木裕史』さんには、
俺の、『野人カレー』をご馳走する事に決定致しました!!!
パチパチパチ!!
予定では、11日の夜御飯に俺がカレーを作りに行くんだって。
うふ♪ アタシの貧乏生活で培われた省エネ・美味しいカレーを味わってネ♪
[うひひ、]
4月7日(土)11:25pm
今週号の『BACK STAGE(俳優新聞)』にも、アジア人の需要は『0人』。
ふぅ。
++++
今日は中華街まで食料を買出しに行く事にした。
中華街の近くの駅で降りて、歩いていると、
7〜8人の『女の子』(15歳〜19歳)が俺に、
『あなたはジャパニーーズ?』
と問い掛けて来た。
俺が『そうだよ』と、答えると、
『何か日本語、喋って!!!』
と、言われた。
みんなこっちをジっと見てる。
女の子達の視線の中、とっさに俺の口から出た日本語は・・・
『キャベツは、・・・・・買いに行く所なんだ』
やばい! 日本語になってない!!
(キャベツ買いに来たんじゃないし)
・・・なのに、女の子達は 大はしゃぎ!!!
うーむ。一体何をそんなに喜んでくれたのか・・・
今日は中華街で
『椎茸』
『ニワトリのもも肉』
『レタス』
『ラーメン』
『大根』
『にんにく』
(全部で6$ぐらい)
を買ったのだ これで『鍋』が作れるのだ!
[賭け?書け?]
4月6日(金)10:45pm
3日も日記を空けおって! けしからん!
と、叱られそう。。
でも、これには『ある理由』があったからなんだ。
この『3日』は俺にとって重要な『3日』だった。
俺はビザの事で悩んだ。
『O−1』ビザの取得方法、そして、ハリウッドへ移動後のビザの行方。
+++
俺がその悩みをジョージ(仮名)という友達に話したところ、
何と『専門家』を紹介してくれると言われたのだ。
専門家??
ジョージに連れて行かれたのは、『とある弁護士事務所』だった。
俺が、
(弁護士はバカ高いって聞くぞ・・・・)
と、顔を引きつらせていると、
ジョージは
『大丈夫、心配いらない』
と、言う。
オフィスの中に入ると、秘書の人とジョージが何か話していた。
俺は良く解らないので、ソファに座って雑誌でも読む事にした。
+++
やがて20分ぐらいして、事務所の奥から、50歳ぐらいのおじさんが出てきた。
おじさん『おお! この人が話で聞いた人か!』
俺 『初めまして。ユウキと言います。』
と、言いつつ握手。
(ジョージがおじさんに俺の状態を説明。)
おじさんは、
『今日は忙しいから、明日の午後3時頃に来てくれれば相談に乗ろう』
と、俺に言った。
俺が
『そんなに お金持ってないんですが、大丈夫でしょうか。。』
と自信なさげに言うと、
『心配しなくていいよ』
と、おじさん
ジョージがおじさんと親しげなので、理由を聞くと、
何と、このおじさんは、ジョージの『義兄』に当たる人なのだそうだ。
それで、俺は次の日その事務所へ出掛け、そのおじさんと色々、話をした。
おじさんは『移民法』に詳しいらしく、色々な前例を使い、俺に説明してくれた。
『核』の部分、俺のビザの事について、聞くと、おじさんは『ある事』を教えてくれたのだ!
それは、俺がハリウッドへ行く時の『ビザ』という『足かせ』を吹き飛ばしてくれた!
これでハリウッドへ行けるぞ!!!
・・・しかし、 おじさんは、最後に『こう』付け加えたのだった。
『この事は、誰にも口外してはならない』
『成功したければ、「時が来るまで」誰にも言うべきではない』
え・・・誰にもですか・・・
・・・・。
解りました。約束します。
そして俺は事務所を後にした。
++++
この3日間に、このような進展(?)があったのだ!
実はこの日記も、『あのような約束』をした手前、書こうか書くまいか迷ったんだけど・・・、
状況は書いても良いだろう、と『勝手に解釈した』結果、書く事に決定。
と、いう事なんです。『肝心な部分』を書かないでスマンです。。
しかし、何にせよ、これで俺はハリウッドへ行けるのだ!!
よっしゃ!! これからが勝負だ!!
[お・・・恐ろしい・・・]
4月3日(火)03:50pm
俺は恐ろしい『勘違い』をしてたかもしれない。
それは『ビザ』に関して。
俺が取得すると言っている『労働ビザ』。
それは『O−1(オー・ワン)ビザ』と呼ばれるものだ。
↓これが『O−1』に関する記述。興味のある人だけ読んでね。
=====================================
「O 」に分類される一時渡航ビザは、
芸術面、スポーツ面、学術面、教育面、事業面、映画関係またはテレビ関係で
傑出した才能(extraordinary
ability)を持っている外国人で、公演や競技会等に出演・出場して、
一時的な用役の提供を行う目的で渡米しようとする者に適用されるビザである。
この種の外国人芸術家、タレントまたはスポーツ選手等の公演や競技を補助する補助要員として
米国に入国しようとする者も、このOビザを取得することができる。
=====================================
取得資格者
芸術、芸能、スポーツ、学術、教育または事業面で傑出した才能を有する外国人で、
その専門分野に関して公演を行ったり、競技に出場する等の
―時的な用役提供目的のために
一時渡米しようとする者はOー1ビザを
取得することができる。
ここでいう「傑出した才能の持主」とはそれぞれ
の専門分野において
本当のトップレべルにある極少数の者だけに限られる。
米国人雇用主もしくはエージェントのみO-1労働者を雇うことが出来る。
もし米国企業以外の外国企業がO-I労働者を米国で雇いたい場合、
米国基盤のエージェントから代表を通して移民帰化局にファイルしなければならない。
「芸術」の中には映画やテ レビなども含まれる。
映画界やテレビ界の関係者がO-1ビザを取得しようとする場合の取
得資格審査には、
―般の審査基準と若干異なる基準が適用され、本人自身
がそれぞれの専門分野において
「卓越した業績」を上げており、その分野
で「傑出した者」
または「著名人」としての地位を確立していることを証 明しなければならない。
「傑出した者」とは通常一般レベルを上回る業績や技量の域に達しているか、
またはそれぞれの専門分野において自他ともに著名人、
トップクラスの者または有名人として認められている者をいう。
===============================
申請手続
O - 1
ビザの発給申請は招轄者たる興業主や競技会等の主催者が
公演地
や競技場の開催地を所轄する移民帰化局の地方事務所に提出すればよ
い。
O- 1
ビザを取得しようとする者が米国内各地を点々と公演したり、
米国内各
地で開催される競技会等に転戦形式で出場しようとするような場合は、
申請書は興業主や競技会等の主催者の所在地を管轄する移民帰化局地方事務
所に提出しなければならない。
本人の自発的意思による出場辞退や出演辞退以外の理由で出演契約や出場契約がキャンセルされた場合は、
興業主、競技会等の主催者、または本
人の所属するチ―ムや劇団などの経営者と本人についてのO-1ビザの
発給申請書を提出した者が、共同して本人たる外国人を
米国入国前の最後
の居住地に送還するために必要な費用を負担しなければならない。
申請書にはOー1ビザで米国に入国しようとする者が
傑出した才能の持ち主であるという事実が明記されてなくてはならない。
1.O-1ビザで入国しようとする者が専門分野において
傑出した才能の所持者であることを証するための資料として、
ビザ発給申請書には必ず本人が国内的または国際的に知れ渡っている有名人であるという事実や、
ノーべル平和賞のような国際的に評価の高い大きな賞の受賞者であるという事実を証する資料を
添付しなければならない。下記に掲げる資料のうちの3
点以上を提出できる外国人も
Oー1ビザの取得資格がある。
==================================
- 本人がその専門分野における業績を認められており、
国内外で評価されている賞の受賞者であることを証する資料
- 傑出した業績をあげた者しか入会を認められない団体(SAG?)として、
本国内外におけるその分野の専門家から認められているような学会その他の団体に、
本人が会員として所属していることを証する資料
- 本人がその専門分野であげた業績や成績についての記事が専門紙、
著名な業界紙その他の著名なマスコミ関係の出版物に掲載されたことがある場合は、
その掲載紙の写し
- 本人がその専門分野における他の者の
業績や作品を審査する審査員となったことがある場合においては、その事実を証する資料
- 本人がその専門分野である学術分野等において
本人の独創的な業績により多大な貢献をしている場合は、その事実を証する資料
- 本人の専門分野を取り扱っている専門紙、業界紙その他の著名なマスコミ紙上に
本人が学術論文を発表している場合は、その掲載紙の写し
- 本人が同じ専門分野に従事している他の者と比較して
多額の給与その他の報酬の支給を受けているという事実がある場合は、
その事実を証する資料
- 専門の分野においてアカデミー賞、エミー賞、グラミー賞
または監督協会賞等の国内外の著名な大賞の受賞候補者に
ノミネートされたことがある場合は、その事実を証する資料
=================================
●映画やテレビ関係の外国人俳優・タレント等や外国人芸術家や芸能人の場合は、
傑出した才能の持ち主としてOー1ビザの取得資格があることを立証するためには、
下記のいずれかの資料を添付書類として提出してこれを証明しなければならない。
少なくとも以下に揚げる資料のうちの3点以上
- 極めて著名な作品や公演に本人が主役級またはスター級として出演したことがあるか、
出演することになっている場合は、
その事実を確認できるような新聞や雑誌に掲載された評論、
宣伝広告資料、新聞発表、ポスターその他の印刷物や契約書、保証書等のコピー
- 本人がその業績により国内的または国際的に高い評価を受けている場合は、
その事実が確認できるような大手の新聞、業界紙、
雑誌その他の出版物に掲載された評論または本人に関する記事のコピ―
- 本人が著名な一流の組織や団体のために主役級、
スター級またはこれに準ずるような重要な役で出演したことがある場合は、
その事実が確認できるような新聞、
雑誌その他の出版物に掲載された記事のコピーまたは同事実を確認した宣誓供述書
- 本人が業界において成功を収めて巨万の富を築いていたり、
評論家の間で絶賛されているという場合は、
その事実を確認できるような資料(本人が保持しているタイトル名、
ランキング、専門分野における順位、チケット収入、
独創的な調査や作品の企画者または制作者としてのタイトルクレジット、
本人が出演したり関係したテレビ番組の人気順位および業界紙、
大手新聞その他の出版物に掲載された本人の業績に関する記事の写し等)
- 本人の専門分野における業績が関係団体、評論家団体、
政府機関その他の著名な専門家の団体から高く評価されている場合は、
その事実を証する資料。
この種の資料として賞状等のコピーを提出する場合は、
この賞状にはその授与者たる個人や団体の氏名・名称、
その専門分野名ならびに授与者が本人の業績の内容を熟知していることが
記載されていなければならない。
- 本人がその専門分野に従事している他の者と比較して多額の給与、
出演料その他の報酬の支給を受けていたり、
現に受けている場合は、その事実を証する資料
(契約書の写しその他の信頼性のある資料の写し)
移民帰化局は、O-1ビザの発給を許可する前に、
本人たる外国人が米国内で行おうとしている仕事の内容につき、
同業者団体、労働組合その他の関係団体に諮問して意見を徴し、
許可条件としてどのような条件を課すべきであるかを決定しなければならない。
移民帰化局における審査手続を
促進するために、
Oー1ビザの発給申請人は上記にいう関係団体や組合か
ら
意見書をあらかじめ入手して移民帰化局に提出する申請書に添付したほうがよい。
外国人が映画やテレビプロダクションのため入国したい場合
労働組合・その他関係団体の意見書が必要となる。
この意見書には必ず意見書の結論を裏付けるような事実関係を記載した上で、
その作成者たる団体や組合の代表者が署名しなければならない。
==================================
ビザの有効期間
O―1ビザの有効期間は公演や競技会等に必要な期間となっているが、3年が限度となっている。
============================
・・・・・・・・・・・・・・・・
うあああああああああああああああああああああ(恐怖)
頭が錯乱してて、混乱状態です。眠れません。
あああ。。どうしたらいいんだぁ・・・・。。。
[凄えぇ!!]
4月1日(日)09:40pm
今日から、アメリカでは『夏時間』とかいうのになって、時計を1時間進めるらしい。
朝起きて、その話を聞いたときは、
『今日がエイプリルフールだから、俺を騙そうとしてるのかー?』
と思ったけど、どうやら・・・そうではないみたい。
んで、今日は、テレビで映画『フラバー』(ロビン・ウィリアムズ主演)を見たり、
ダラダラと過ごしてたんだけど・・・、
ココでの『超、人気番組』に釘付けになってしまった・・・
そのテレビ番組は、何と日本でもあっている番組なのだ!(人気かどうか知らんけど)
その番組とは、
『クイズ・ミリオネア』(邦題)
日本では『みのもんた』さんが司会をしてるアレね。
クイズに正解すれば、賞金金額が上がっていって、
『15問』全部答えられれば、本当の億万長者になれる。という番組なんだけど、
その番組の『最高
賞金金額』が、何と、現時点で『約21億4000万円』なのだ!
今さっき『9時』から始まったんだけど、最初の人が、いきなり
『約1億2500万円』を手にして帰っていった・・・。
凄い羽振りの良さだね・・・
なんかで、『日本のテレビ番組の賞金金額には上限がある』って話を聞いた事がある。(ような気がする)
こっちにはそんなのないのかな??
そして、『次の人』。この人が凄かった!
ガンガンと正解していって、気が付けば『約1億2500万円』!
そして、次の問題が、何とこれ(↓)だったのだ!
<1億2500万円→2億5000万円> への問題。
<問題>
日本の相撲力士が、戦う前に土俵に撒く物とは、何でしょう?
1:塩
2:米
3:海水
4:花びら
正解は・・・もちろん解るね?
この男の人は何と『正解』を答えたのだ!
そして結局、『約5億円』を手にして帰っていった。
こういう問題『だけ』なら、俺も出たいなぁ・・・この番組
『日記才人』という登録型の日記専用のサイトの投票ボタンです。
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一票入ります。1日に何回押しても、一票しか投票されませんので、
何十回押しても大丈夫です
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