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2012年06月30日  死ぬ気で音読★2

泥んこ遊び

抑揚の謎を解くべく、例の本を読み始めてはみたものの、
どうも、俺が求めていたモノとは・・・、違うようだ。



文節の終わりを上げるか、下げるか、
俺はそういう事を知りたいワケじゃ無いんだ。


・・・俺が知りたいのは、
例えば、ピンクパンサー2の時の俺のセリフに、

 "I have something!"

とあったけど、どうして、

 "I have SOMETHING!"

と、"something"を強調するのは間違いで、

 "I HAVE something!"

と、"Have"を強調するのが正しいのか。


という事なんだ。


・・・こういった質問をぶつけても、

 「普通、そういう風に言うから。」

 「アメリカ人が、そういう風に言っているのを
  聞いた事があるから。」

という答えしか帰って来ない。


ぐぐぐぐぐぐ・・・。それでは、何の解決にもならない!


・・・絶対に、何か規則性があるハズなんだ。

規則性があるからこそ、そこをミスると、
俺が外国人(非アメリカ人)だとバレるんだ。


よぅし、こうなったら・・・、


  自分で規則性を探そう。


俺は読み上げCDを参考に、
読み手の抑揚を、そのまま色分けして文章に書き出した。



そして、その抑揚に規則性が無いか、
頭をひねりながら、考察していく。


・・・この吐き気を催す、
ワケのワカラン作業を、約100時間続けた。



その結果、少しづつではあるけれど、
規則性が見えるようになってきた。


※(ここから先、文章が極端につまらなくなります)


・・・ははぁ、なるほど。

英語の抑揚では、それぞれの単語の品詞(種類)によって、
「大体の音程」が最初から決まっているんだ。

you、me、he、sheなどの「代名詞」や、
something、anythingなどの「不定代名詞」は、
主語にならない限り、元から「低い音程」で
読むように決まっているんだ。


 ・・・だから、

  "I HAVE something!"

    ・・・となるのか!!!!


解 け た っ!!    ・・・のかな?



・・・この「法則」は、まだ未完成なので、
自分でも理解しきれていないし、使いこなせない。

もっと検証を重ね、確固たるものにして、
それを、いつでもスラスラと
使いこなせるようにならなければ!


・・・とにかく、12年目にして、
よーーーやく抑揚の謎が解けそうだ!

うへへ。これさえ解ければ、後はこっちのモンだ!


・・・よし、希望が見えて来た!!
さあ、勉強の続きだ!


■アクセントの勉強
使用した教材:4冊
使用したCD:6枚
勉強時間:358時間08分

投稿者 ユウキ : 23:34 | コメント (2)

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