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2012年05月02日  映画一般

みみなが

AFIというセミプロの映画学校の卒業作品、
「USAGI-SAN」に出演した。



AFIの短編映画に出演するのはこれで2作品目なんだけど、
ここの学生達は、本当にプロ意識が高く、
役割分担もしっかりしているので、
まるでプロの現場にいるように錯覚してしまう。



そうそう。
この現場の緊張感を、俺はもっと味わいたいんだ!


・・・今回俺が演ずるのは、「ケンイチ」という役だ。

「ケンイチ」は、両親は日本人だけど、
アメリカ育ちなので、両親との会話が、
日本語と英語のごちゃ混ぜになっている。



・・・正直言って、
まだアクセントの勉強を初めたばかりなので、
英語のセリフにかなり自信が無いけど、弱音を吐いてもいられない。

とにかく、今できるベストを尽くした。


よし。さあ勉強に戻ろう!!

投稿者 ユウキ : 23:20 | コメント (1)

2012年05月04日  オーディション★2

おふれ

今日は、とある「新作コメディーテレビドラマ」の
オーディションに参加してきた。

今回俺が演ずる役は、「痩せ型」の「アジア系アメリカ人店主」

・・・「痩せ型」かぁ。
こればかりは、メイクでも衣装でも、誤魔化しようが無いなぁ。

呼ばれたものは、仕方が無い。
とにかく演技の方で、ベストを尽くさねば。


セリフを覚え、衣装に着替え、
気合を入れて会場に入り、いつも通り、
エントリーシートに名前を記入しようとすると・・・、


・・・「見慣れない項目」に気がついた。



 アメリカに一時滞在ビザでステイしていますか?
 (観光ビザ、学生ビザ、O-1就労ビザなど)


ぬぁんんじゃ、こりゃぁあああああああ!!!!


「観光ビザ」「学生ビザ」「O-1ビザ」の俳優を、
オーディションの時点で弾こうってか!?


・・・このヤロウ、ふざけるなよ!!

「学生ビザ(労働許可あり)」、「O-1ビザ」がダメなら、
俺達日本人俳優には、「永住権」しか残されて無いじゃないか!

だけど、「永住権」を取得するためには、
「O-1ビザ」を取得した上で、
大作に何本も出演しなきゃいけないんだ!

・・・でも、その「O-1ビザ」が使えないのなら、
そもそも「永住権」の取りようが無いじゃないか!!


大体、「O-1ビザ」だって、決して楽に手に入るワケじゃない。

無報酬の映画に数多く出演し、手続きに$5000支払い、
胃に穴が開くような思いをして、よーやく手に入るのが
俳優用の就労ビザ・・・、「O-1ビザ」なんだ。

そこまでして取得した「O-1ビザ」ですらダメなら、
一体俺らに、どーーーーーしろってんだッ!?


クッソがぁあああああああ!!!


 ・・・イカンッ!! 落ち着けッ!!


・・・。


今、熱くなってはマズい。
俺はこれからオーディションなんだ。


それに・・・、テレビ局の「O-1ビザいじめ」は
別に今に始まった話ではない。

・・・俺だって、今でこそビザの心配は無くなったけど、
去年、役を降ろされてるじゃないか。


・・・ふう。ちょっと落ち着いた。
さあ、オーディション、頑張ろう。


 結果は・・・、50点。


悪くない。久しぶりにちゃんとした演技ができた。


日本人俳優を取り巻く環境は、今も昔も、厳しいままだ。
・・・常に5年後を見据えて行動しなければ。

投稿者 ユウキ : 23:42 | コメント (2)

2012年05月14日  死ぬ気で音読★2

下手なてつはうマシンガン

手当たり次第に注文したアクセントの教材が、
続々と届き始めた。



「古典アメリカ英語」の勉強が一段落したら、
これらの教材を、タテ読み、ヨコ読み、ナナメ読みしながら、
「現代アメリカ英語」のアクセントを、

『  完全に  』マスターするつもりだ。


それでもダメな場合は・・・、

そりゃぁもう・・・俺に才能が無いんだろう。


さあ、勉強に戻ろう!!


■アクセントの勉強
使用した教材:2冊
使用したCD:1枚
勉強時間:58時間14分

投稿者 ユウキ : 23:59 | コメント (0)

2012年05月31日  死ぬ気で音読★2

ゆらぎの世界

「古典アメリカ英語」の本に付属してきた約70分のCDを、
最初から最後まで、1単語残さず、完全にコピーする事にした。


 " Practice Session Six "


この三単語を完全にコピーするのに要した時間は・・・10時間。


時間を掛けすぎ・・・という事は決して無い。
この三単語の中には、「a」、「e」、「i」という
3つの重要な母音が含まれているし、
「r」や「s」の発音も含まれているんだ。

・・・辞書を使っての勉強もそうだった。
こういう場合、時間が掛かるのは最初だけだ。

全ての母音と子音をマスターしてしまえば、
一気にスピードアップするハズだ。


・・・俺は一切手を抜かない。
なんとしても絶対にマスターしてみせる。本気だ。



■アクセントの勉強
使用した教材:3冊
使用したCD:2枚
勉強時間:133時間04分

■音読し終えた本
Speak with Distinction Practice CD booklet -- 39 pages
合計冊数:195冊
合計頁数:14854ページ

投稿者 ユウキ : 23:18 | コメント (0)

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