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2010年03月24日  死ぬ気で音読★2

2度目のスタート地点

今、冠詞の「 a 」と「 the 」を勉強している。

台本上で日本人が登場すると、必ずと言って良いほど、
「a」と「the」をわざと間違えたセリフが用意される。

それほど、「日本人」=「a」と「the」の使い方を知らない
と思われている、という事なのだろう。


・・・確かに、なぜそこで「 a 」なのだ? と思う事はかなり多い。

例えば、これだ。


 "A Mr. Smith called to ask about the job."


なぜ、「a Mr. Smith」なのだぁぁぁぁああああ!!!!


・・・そこで、辞書の「 a 」を引いてみると、このような項目があった。


 (5)人名の前に付け、その人について、
    あまり良く知らない事を表す。


つまり、こういう事か・・・。

 "Mr. Smith" = 「スミスさん」

 "A Mr. Smith" = 「スミスさんという方」

・・・「 a 」の有る無しだけで、ここまで意味が変わるのか。
これは、放置にしておくワケにはいかない!


俺は「a」と「the」の使い方を調べ、一覧表にして、貼り出してみた。



a   ・・・ 15項目

the ・・・ 22項目

・・・「the」だけで22項目もあるのか!
道理で分からないわけだ。


よーし、これでとりあえず、「 a 」と「 the 」は怖くなくなった。
次行ってみよう!

投稿者 ユウキ : 2010年03月24日 23:12

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