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2009年11月14日 死ぬ気で音読★2
仮想の波乗り
勉強を開始してから、15時間が経った。外はもう明るい。
そろそろ、集中力が限界だ。
・・・今日は凄い経験をした。
多分、勉強を開始してから、
8時間くらいが過ぎた頃だったと思う。
教科書の「読み上げCD」を注意深く聞いていた時の事だ。
読み手の男性が読み上げる文章が、
頭の中に、まるでタイプライターで文字を打つかのように、
「画像」として、表示され始めたのだ。
便利な事に、その脳内の文字は、
「高く」 読まれた単語は 「大きく」、
「低く」 読まれた単語は 「小さく」、
「強く」 読まれた単語は 「濃く」、
「弱く」 読まれた単語は 「薄く」、
それぞれに表示されるので、文章の比較がし易い。
目を閉じて、その頭の中の文章を眺めていると、
だんだんと、文章の流れに「一定の法則」がある事に気が付き始めた。
俺は、そのおぼろげな法則を、
とにかくメモ帳に書き出して、壁に貼り出した。
例えば、教科書のこの一文だ。
Your desk and books are matter.
(あなたの机や本は、物質です。)
ゆっくりと、声に出して読んでみてほしい。
・・・大体、このような感じにならなかっただろうか。
Your desk and books are (一呼吸) matter.
日本語においては、
「あなたの机や本は、」が主部に当たるので、
ゆっくり読む時は、そこで一呼吸置く。
だから俺は、同じく英語でも、
Your desk and books are
で一呼吸置いて、残りを読み上げていた。
・・・ところが、「読み上げCD」を聞くと、
このパターンの文章では、絶対に、
Your desk and books (一呼吸) are matter
という風に、areはmatterの方にくっついている。
・・・うーむ、実に興味深い。
幸い、読み上げCDは、まだまだまだまだまだまだまだまだ続く。
今はまだおぼろげな法則を、一つずつ検証して行こう。
<音読し終えた本>
教材
Harcourt Science, Grade 3,
- Earth's Place in the Solar System (Teacher Guide) -- 8ページ
書き取り
Harcourt Science, Grade 3,
- Earth's Place in the Solar System (TextCD Transcript) -- 11ページ
オーディション用台本
- Audition Sides -- 6ページ
■これまでの合計
冊数:137冊
頁数:11670ページ