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2009年11月03日 死ぬ気で音読★2
忍び寄る影
「分からない単語」の意味を調べるために辞書を引くと、
その説明文の中に、さらに「分からない単語」が出て来る事がある。
そんな時、あなたなら、どうするだろうか。
・・・俺は、辞書を「又引き」する。
もちろん、キリが無いので、
「最初の単語から3世代まで」と決めている。
書かれた単語が全て理解できた瞬間は、格別の・・・
ザザー
うわああああああああ、コーンフレークをこぼしたぁあああああ
これはマズイ!!!! うわあああああ
・・・お、おちつけ!!
ど・・・、どうしよう!!!
と、とりあえず、膝の上のコーンフレークを食べながら、写真でも撮ろう。
ムシャムシャ・・・
・・・そうだ。 このまま掃除機で吸い取ろう。
膝の上のコーンフレークを落とさないように・・・、
慎重に中腰のまま・・・、 よし。 掃除機に届いた。
一粒残さず、吸い取らねばッ!! 勉強どころじゃない!!
でないと「奴ら」が・・・、あの「黒い悪魔」がやってくる!!
奴らに頭に巣を作られるのは、もうゴメンだ!!
・・・よし。 ちゃんと全て吸い取れた・・・と思う。
随分と余計なエネルギーを使ってしまった。
・・・さあ、勉強に戻ろう!
<音読し終えた本>
教材
Harcourt Science, Grade 3,
- Minerals and Rocks (Teacher Guide) -- 8ページ
- Forces that Shape the Land (Teacher Guide) -- 8ページ
書き取り
Harcourt Science, Grade 3,
- Types of Plants (TextCD Transcript) -- 11ページ
- Minerals and Rocks (TextCD Transcript) -- 12ページ
- Forces that Shape the Land (TextCD Transcript) -- 12ページ
オーディション用台本
- Audition Sides -- 7ページ
- Audition Sides -- 11ページ
■これまでの合計
冊数:130冊
頁数:11601ページ
2009年11月06日 死ぬ気で音読★2
回る三角形
今日は、教科書で「リサイクル」について勉強した。
なになに・・・、
リサイクルされたプラスチックは、
公園のベンチや、アスレチックの建材として使われたり、
様々な形で再利用されています。
・・・へえ!
リサイクルされたプラスチックから、
ベンチができるのか! 勉強になる。
調べてみたところ、俺の住む地区でも、
空き缶や空きビン、ペットボトルの他に、
リサイクルナンバー「1」と「2」の
プラスチックを回収しているようだ。
リサイクルナンバーとは、
プラスチック製品の底などに付いている、このマークの事だ。
俺の身の回りの物で、このマークが付いてる物はあるかな?
・・・例えば、このアイスクリーム(約5リットル)の容器はどうだろう。
ひっくり返して、底を見ると・・・
あった!リサイクルナンバー「2」だ。
食べ終わったら、洗って、リサイクルに出そう。
・・・この、使い捨てカップは、どうだろう?
さすがに、これには付いてないだろう。
ひっくり返して、底を見ると・・・
あった!・・・リサイクルナンバー「5」か。
うちの地区では、残念ながら回収されない。
改めて調べてみると、他にも様々な物に、
リサイクルナンバーがプリントされていた。
「工作のり」の容器や、「麺つゆ」のボトル、
「DVDのケース」などにも、ちゃんとリサイクルナンバーが付いてる。
・・・うーむ、知らなかった。
ゴミになる代わりに、ベンチや建材になるのなら、
俺もこれからは、もうちょっとリサイクルを頑張ろうと思った。
<音読し終えた本>
教材
Harcourt Science, Grade 3,
- Conserving Resources (Teacher Guide) -- 8ページ
- The Water Cycle -- 8ページ
書き取り
Harcourt Science, Grade 3,
- Conserving Resources (TextCD Transcript) -- 17ページ
- The Water Cycle (TextCD Transcript) -- 11ページ
■これまでの合計
冊数:134冊
頁数:11645ページ
2009年11月10日 映画「硫黄島からの手紙」
綱渡り
今日は、アメリカの映画業界紙「バラエティ」より、
電話にてインタビューを受けた。
なんでも、クリント監督の特集記事を組むらしく、
彼の映画にたずさわった若い俳優から、
監督の事について色々と話を聞きたい、との事だった。
約束の時間の3分前に記者の方に電話を掛け、
約30分ほど、あれこれとお話をした。
・・・ピンクパンサー2のプレミアの時よりかは、
マシなインタビューになった気がする。
記者の方と電話で話してみて
自分の英語力が、少しだけ上達したように感じた。
自分の言いたい事を、きちんと言葉で表現できるのは、気持ちがいい。
・・・これからも、気を抜かずに勉強に励もう。
投稿者 ユウキ : 23:35
2009年11月12日 オーディション★2
乳水晶に願いを
今日は、子供向け番組のオーディションだ。
俺の演ずる役は・・・「イカサマ伝道師」。
日本人どころか、アジア人の役ですらない。
挑戦のし甲斐があるってもんよ!!
オーディション会場の待合室では、
15人ほどの俳優が、順番を待っていた。
俺以外の俳優は全て・・・中東系だ。
これは・・・、居心地が悪い。
だんだん、プレッシャーを感じて緊張してきた。
まずいぞ・・・。
結果は・・・、45点だった。
そこまで、悪くは無かった。
シーンの始めの方はまだ少しあがっていたけど、
途中から乗ってきて、緊張が吹っ飛んだ。
・・・俺は、まさにこういう風に、人種を超えて役を取るために
死ぬ気で英語を勉強しているんだ。
これからも、ガンガン行くぞおお!!
投稿者 ユウキ : 23:31
2009年11月14日 死ぬ気で音読★2
仮想の波乗り
勉強を開始してから、15時間が経った。外はもう明るい。
そろそろ、集中力が限界だ。
・・・今日は凄い経験をした。
多分、勉強を開始してから、
8時間くらいが過ぎた頃だったと思う。
教科書の「読み上げCD」を注意深く聞いていた時の事だ。
読み手の男性が読み上げる文章が、
頭の中に、まるでタイプライターで文字を打つかのように、
「画像」として、表示され始めたのだ。
便利な事に、その脳内の文字は、
「高く」 読まれた単語は 「大きく」、
「低く」 読まれた単語は 「小さく」、
「強く」 読まれた単語は 「濃く」、
「弱く」 読まれた単語は 「薄く」、
それぞれに表示されるので、文章の比較がし易い。
目を閉じて、その頭の中の文章を眺めていると、
だんだんと、文章の流れに「一定の法則」がある事に気が付き始めた。
俺は、そのおぼろげな法則を、
とにかくメモ帳に書き出して、壁に貼り出した。
例えば、教科書のこの一文だ。
Your desk and books are matter.
(あなたの机や本は、物質です。)
ゆっくりと、声に出して読んでみてほしい。
・・・大体、このような感じにならなかっただろうか。
Your desk and books are (一呼吸) matter.
日本語においては、
「あなたの机や本は、」が主部に当たるので、
ゆっくり読む時は、そこで一呼吸置く。
だから俺は、同じく英語でも、
Your desk and books are
で一呼吸置いて、残りを読み上げていた。
・・・ところが、「読み上げCD」を聞くと、
このパターンの文章では、絶対に、
Your desk and books (一呼吸) are matter
という風に、areはmatterの方にくっついている。
・・・うーむ、実に興味深い。
幸い、読み上げCDは、まだまだまだまだまだまだまだまだ続く。
今はまだおぼろげな法則を、一つずつ検証して行こう。
<音読し終えた本>
教材
Harcourt Science, Grade 3,
- Earth's Place in the Solar System (Teacher Guide) -- 8ページ
書き取り
Harcourt Science, Grade 3,
- Earth's Place in the Solar System (TextCD Transcript) -- 11ページ
オーディション用台本
- Audition Sides -- 6ページ
■これまでの合計
冊数:137冊
頁数:11670ページ
2009年11月18日 オーディション★2
もみあげ隊
新作テレビシリーズの、「とある役」のオーディションに応募した。
大きな役ではないけれど、
俺はどうしても・・・、「この役」が演じたいのだ。
・・・だって、「こんな役」は、滅多に来ない。
通常日本人に回ってくる役・・・、
サラリーマン、観光客、寿司職人、ヤクザ、空手家、忍者、侍、日本兵・・・、
とは、明らかに一線を隔している。
オーディションに呼ばれるといいなあ。
投稿者 ユウキ : 23:58
2009年11月20日 オーディション★2
豆の木
今日は、とあるテレビシリーズのオーディションに行ってきた。
俺の役は・・・ジャパニーズマフィア、つまりはヤクザ。
セリフは3行、全て英語だ。
セリフを覚え、このテレビシリーズを何話かオンラインで視聴し、
番組の雰囲気を大体掴んだ。
よし、行くか!!
待合室に置いてあったエントリー名簿を見ると、
アジア系俳優と日本人が、大体半々で呼ばれていた。
オーディションルーム内には、デスクとソファが置いてあり、
キャスティングディレクターと、眼鏡をかけた男性がいた。
指示に従ってパイプ椅子に座り、
少し雑談をした後で、台本を2回通した。
出来は・・・50点。
リハーサルをし過ぎて、タイミングが単調になってしまった。
セリフの意味を心から理解していないと、
リハーサルでパターン化してしまい、自然なセリフ運びができなくなってしまう。
・・・俺はまだまだだな。
さあ、次に行こう!!
投稿者 ユウキ : 23:20
2009年11月23日 オーディション★2
監獄音頭
先日オーディションに応募した「とあるテレビシリーズ」の
キャスティングから、連絡があった。
なんでも、俺の送った
「音楽ファイル」と「デモテープ」が、
製作側の方々に、大好評だったらしいのだ。
「ユウキは、○月○日~○日まで、
予定は空いてるかしら・・・?
最有力候補として考えているのだけれど。」
おおおおおお、すげえ!!
・・・死ぬ気で「音楽ファイル」を作った甲斐があった。
これはもしかすると・・・もしかするのでは!?
期待しすぎない程度に期待して、続報を待とう。
投稿者 ユウキ : 23:39
2009年11月30日 テレビ
あられミックス
とある新作テレビシリーズに「二次資料」を提出するため、
21時間ぶっ通しで「とある事」を練習し、
それを編集して、1分30秒の「ファイル」を作成した。
つ・・・疲れた。
この「とある事」は、ただ練習するだけで、
かなりの騒音を発するので、
布団を頭から被って頑張った。
正直言ってかなりしんどかったけど、
それに見合うだけの物ができたように思う。
・・・さあ、プロダクションにこの「ファイル」を送ろう。
果たしてどうなるかな・・・。
投稿者 ユウキ : 11:12
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