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2008年03月04日 死ぬ気で音読★2
意気地あり
車から水が漏れていたので、
整備工場に修理を頼んだ。
・・・この車は実に優秀だ。
前の車のように、走行中にタイヤが抜け落ちたりはしないのだ。
夕方になり、工場に車を受け取りに行くと、
見かけない男の子がオフィス内で宿題をやっていた。
男の子の名前はデービッド、
整備士ゲリーの息子で、現在小学6年生(11歳)だ。
「教科書を見てもいいかな。」
「うん、いいよ。」
・・・ぐ、文字が小さい。
しかも、一教科だけで何百ページもある。
はあ、俺もいつかはこれを勉強するのか。
「宿題って、何をやるの?」
「この単語の意味を明日までに覚えなきゃいけないんだ。」
その紙には、単語とその定義が20個ぐらい並んで書かれていた。
折角なので、俺は勉強の成果を試すため、
デービッドと英単語力勝負をしてみる事にした。
・・・まあ、一応俺も小学3年生までは勉強した。
中々良い勝負になるんじゃないだろうか?
デービッド「stratosphereの意味は?」
俺 「えーと、あの上空の、空気の層。」
デービッド「じゃあ、troposphereは?」
俺 「・・・えーっとね、・・・はい、ごめんさい。参りました。」
うわーーーーーっ!
小学6年生に負けた!ボロ負けした!
ぐや"じぃー!!!!!
・・・ちなみに、
stratosphereは成層圏、
troposphereは対流圏だ。
小学6年生のデービッドはこれらの単語の「定義」を
さも得意げにスラスラと暗唱してみせた。
なんてこった・・・。全く歯が立たない。
・・・だがしかし、敗北から一つだけ光明が見えた。
デービッドが宿題で丸暗記していた、20個の単語の定義。
それらが、俺の辞書に書いてある定義とほぼ同じだったんだ。
「実際の小学6年生が、
俺と同じように、単語の意味を調べ、それを勉強している。」
・・・俺の進んでいる方向は、きっと正しいはずだ。
小学3年生の全教科書の音読が終わった。
これから小学4年生の地理・歴史の教科に入る。
まだまだ先は長いが、きっといつかデービッドを抜いてやる。
・・・次こそは負けないぞ。覚えてろ。
<音読し終えた本>
教科書&問題集
・Complete Curriculum Grade 3
(Reading, Math, Spelling,
Language Arts, Writing, Test Prep) 784ページ
・Discover Arts 3 128ページ
絵本・児童書
Some Sheep 24ページ
■これまでの合計
冊数:103冊
頁数:8200ページ
2008年03月18日 ミーティング・製作準備
スムーズな体重移動
いま、「とあるプロジェクト」の為に「勉強」をしている。
実はもう既に、ここ2日ほど、
24時間体制でこの「勉強」に没頭している。
とりあえず、これを2、3週間ほど続けてみるつもりだ。
「とあるプロジェクト」はまーだまだ先の話だし、
実行に移される保障も全く無い。
だから、今回のこの「勉強」はほんの一時的なものだ。
・・・だからと言って、俺は手を抜くのは嫌いだ。
限界まで、とことんやってやる。
それに、この「勉強の工程」こそが、
自分にとって最大の糧となるんだ。
既に「衣装」は60%ほど揃った。
あとは、「身体」と「頭の中身」も取り替えなければ。
これから2、3週間、また日記が不明瞭になるけど、
どーか、お付き合い願いたい。
よっしゃ!やるぞ!
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