2007年07月25日 演劇・ミュージカル
180+90
先週の日曜日、ミュージカルの舞台に異変が起きた。
あまりにショッキングで、キャストはみんな言葉を失ったほどだ。
一体何が起こったのか。
・・・なんと、日曜日の舞台では、
「問題」が殆ど発生しなかったんだ!!!!!!!!
・・・これまでの7回の公演は、その全てで
何らかの致命的な問題が発生していた。
だから、もうキャスト内では
「問題が発生する事」が当たり前になってしまっていたんだ。
・・・だが日曜日の公演では、発生しなかった!
これは驚くべき事だ!
全ての歯車がかみ合い、ミュージカルのクオリティは一気に上昇した。
もしもこれが公演初日だったなら・・・、
あそこまで酷い批評を貰う事も無かったかもしれない。
さあ、あと残りは9回だ。
この調子でガンガン行こう!
投稿者 ユウキ : 2007年07月25日 23:56
コメント
感想:
-俳優はかなりきつい肉体労働ですね。特に主役級になると出ずっぱりで最初から最後までの長いせりふをどうして覚えたかと感心してしまいます。
-特に今回のような合計二時間ぐらいの舞台をやり直しができない生舞台で演じるのは映画と違ってかなりの緊張感があるのではないかと思います。
-その分だけ観客からの生の反応があるから面白いという話をどこかで聞きましたが。。。
気が付いたこと:
-主役の方はピアノを弾く場面で腕が動いていなかったのですが、Yuko さんがピアノを弾く場面では見事に音階に沿って腕が動いていて「この人はピアノを弾くことができる人なのだな」と見ていてわかりました。やっぱり現実感のある演技だと説得力があります。俳優が演じる人をどれだけ演じきれるかで観客に現実感を与える感度が違ってきますね。
-服を用意した Costume Designer の努力に感激しました。俳優10数人分の服を何場面分、合計200-300着ぐらいの服を用意したProfessionalismに感服しました。
-背景担当の人のいい加減さと対比して取り組み方の違いが如実でした。
-たくさんの場面が変わるので背景はプロジェクターで背景になる写真を投影すれば良いのではと思ったのですが、最初はその予定だったのを何もしなかったのだと聞いて演じた俳優の方たちの残念さに同情しました。
ゆうきくんの英語:
-舞台上ではけっこう上手に聞こえました。少なくとも日本語アクセントは目立たなかったです。
-もう既にアメリカで5-6年過ごしていますので、Black Ninja の頃に比べたらかなり上手になっていると思いますよ。
-次回の映画撮影では「わかりやすくしゃべる」ように気をつければ良いと思います。
↑投稿者 かんな : 2007年08月06日 02:00
>かんなさん
舞台はやっぱり生の反応が聞けて、凄く良いと思うよ。
だって自分の演技が良かったのか、一瞬で答えが分かる。
舞台専門の俳優がいるのも、理解できるよ。
来てくれてありがとう!
↑投稿者 ユウキ : 2007年11月06日 01:40
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