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2007年06月13日 演劇・ミュージカル
レッドカード
現在リハーサルをしているミュージカル「Merrily We Roll Along」で
一緒に脇役を演じていた「ディディー（仮名）」がクビになった。
ディディー「ユウキ、今日監督のゲーリーから電話があって、
俺はミュージカルをクビになったよ。
ゲーリーは俺に電話したとき、
なんかどっか頭がイカれてたに違いない！
だって、俺は毎回リハーサルに出ていたし、
今までショーをクビになった事は無いんだから！」
・・・彼には申し訳ないが、俺はどうして彼がクビになったのか、
その理由をハッキリと言う事ができる。
前回のリハーサル中、こんな一幕があった。
歌唱監督「ディディー、もう一度今のパートを歌って。」
ディディー「（歌う）」
歌唱監督「そこのテンポがちょっと間違ってるから、
直してくれるかな。じゃ、もう一度、」
ディディー「間違ってないよ！！」
歌唱監督「・・・いや、間違ってるから。
もう一度直して歌ってくれるかな。」
ディディー「いや、間違ってないって！
・・・別にいいじゃん。次行こうよ。即興でウマくやるからさ。」
・・・ほぼ、これが原因だろう。
あとは、台本を３度無くした事と、
リハーサルに何度も遅刻して来た事もあるかもしれない。
今回はEQUITY（エクイティー）という舞台の組合の規定に
乗っ取った公演なので、色々な面で厳しい。
・・・ディディーの件は他人事では無い。俺も気を引き締めよう。
投稿者 ユウキ : 2007年06月13日 21:28
コメント
確かに他人事ではないですね(^-^;
やっぱり台本なくしたら大変ですよね…
ミュージカル頑張ってくださいp(^-^)q！
↑投稿者 れい : 2007年06月13日 22:27
なんだか、アメリカ人っぽいエピソード、
といった感じで読ませて頂きました。
日本人よりも、自分の非を認めない人が
多そうなイメージなので＾＾；
観にいく事は出来ませんが、ミュージカル頑張って下さい。
↑投稿者 笹川 : 2007年06月14日 22:43
久々のコメントですね。
笹川さんと同じですが、全部のアメリカ人(？)が、そうという訳ではないでしょうが、何があっても自分が正しい、だから周りの意見を聞かないんですね。もうちょっと違った自己主張ならいいのに・・・。
ユウキさん、ミュージカル頑張ってくださいね。
↑投稿者 ヒロ : 2007年06月15日 00:34
裏事情、ラリーからいろいろ聞いたよ。
ゲリーもたいへん悩んだみたいだね。
でも、うまくいくさ！
ＴＯＭＯのショーなんて、本番２日前まで、全通しできなかったんだよ！
↑投稿者 tomo : 2007年06月18日 14:26
＞れいさん
どーも、こんにちわ！
人間なので、ミスを犯す事はあると思うのですが、
彼は少し不注意すぎたように思います。
＞笹川さん
どーも、お久しぶりです！
ミュージカルの利点は、
わざとらしいほどのセリフの読み方を聞く事により、
どの程度までが許容範囲なのかを学ぶ事だと思っています。
お互いに頑張りましょう！
＞ヒロさん
どーも、こんにちわ！
誰しも譲れない部分というのはあると思うのですが、
逆に日本では「立場の違い」によって折れざるを得ない事があるのかもしれませんね。
ミュージカル頑張りますよ！
＞トモ
いやー、大変だよ。
これはどーなるんだろうねー。
あと9回だけど、頑張るよ。
↑投稿者 ユウキ : 2007年07月28日 12:32
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