« 2006年08月30日 | メイン | 2006年09月08日 »

2006年09月02日  死ぬ気で音読

ファンタジック・ジャパン

アメリカの小学2年生の、「歴史・地理」の勉強を始めた。

隅から隅までしっかりと勉強する為に
2年生から教科書を「ホームスクール用」に変えたわけだが、
1教科だけでなんと10冊もある・・・



一番手前は「教師用」だ。


10冊の教科書はそれぞれ別のテーマを扱っているわけだが、
どういうわけか、「6冊目」だけが非常に輝いて見えた。

・・・手にとって注意深く見ると、
なんとその6冊目は、「東洋」に存在すると言い伝えられている
幻の「ジャパン」という国について書かれているではないか!


  ジャパンか!
  伝説には聞いた事があるが・・・、一体どういう国なんだろう?


・・・少し覗いてみようか。


====

 ジャパンの農家


ジャパンには山がたくさんあります。
農業に使える平らな土地は少ししか残されていません。

ジャパンの農地は狭いです。
山の斜面にある農地もあります。
農耕機械は、小さな農場では使われていません。

ジャパンの農家の多くは稲を育てています。
なぜなら、ジャパン人は米を食べるのが好きだからです。
彼等は 毎食 米を食べたがります。


農家は育てた稲の苗を、水を張った「田んぼ」に植えます。
稲は田んぼの中で育ちます。
田植えは、家族総出で手伝います。



      (家族総出で手伝います)


====

うわぁ、凄くドキドキしてきた。

汚れた現代文明を捨て、自然と直に触れ合う姿が眩しい。
まだこんなにピュアな国があったなんて・・・

・・・これはしっかりと勉強し、見習わなくては。


嗚呼、6冊目で「ジャパン」について学ぶのが本当に待ち遠しい。

投稿者 ユウキ : 04:56 | コメント (4)

« 2006年08月30日 | メイン | 2006年09月08日 »