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2006年09月02日 死ぬ気で音読
ファンタジック・ジャパン
アメリカの小学2年生の、「歴史・地理」の勉強を始めた。
隅から隅までしっかりと勉強する為に
2年生から教科書を「ホームスクール用」に変えたわけだが、
1教科だけでなんと10冊もある・・・
一番手前は「教師用」だ。
10冊の教科書はそれぞれ別のテーマを扱っているわけだが、
どういうわけか、「6冊目」だけが非常に輝いて見えた。
・・・手にとって注意深く見ると、
なんとその6冊目は、「東洋」に存在すると言い伝えられている
幻の「ジャパン」という国について書かれているではないか!
ジャパンか!
伝説には聞いた事があるが・・・、一体どういう国なんだろう?
・・・少し覗いてみようか。
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ジャパンの農家
ジャパンには山がたくさんあります。
農業に使える平らな土地は少ししか残されていません。
ジャパンの農地は狭いです。
山の斜面にある農地もあります。
農耕機械は、小さな農場では使われていません。
ジャパンの農家の多くは稲を育てています。
なぜなら、ジャパン人は米を食べるのが好きだからです。
彼等は 毎食 米を食べたがります。
農家は育てた稲の苗を、水を張った「田んぼ」に植えます。
稲は田んぼの中で育ちます。
田植えは、家族総出で手伝います。
(家族総出で手伝います)
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うわぁ、凄くドキドキしてきた。
汚れた現代文明を捨て、自然と直に触れ合う姿が眩しい。
まだこんなにピュアな国があったなんて・・・
・・・これはしっかりと勉強し、見習わなくては。
嗚呼、6冊目で「ジャパン」について学ぶのが本当に待ち遠しい。