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2005年10月24日  オーディション

息を吸うように悪さをする

2時15分に「パール・オブ・オリエント」という映画のオーディションが入ってる。

・・・気が重い。

この戦争映画、フィリピンで撮影されるそうだが、
渡された台本は  「また」  日本兵=悪の化身という
ステレオタイプで綴られた酷い物だった。

もう日本兵の描写は滅茶苦茶だ。

ワケも無くいきなり人を殺してみたり、
大声でわめき散らしてみたり。


主人公はエリザベスという名のイギリス人女性だったんだけど、
俺の役はこのエリザベスにスキあらば悪さしようとと狙ってる「極悪」日本人将校。

たとえ弾丸が飛び交う戦場でも

「おい、エリザベスどこだ!エリザベス!
 おいどけ!撃つな!
 エリザベーーース!
 エリザベス!エリザベス!どこ!」


なんなんだコイツは。


オーディションは5人のキャスティングディレクターの前でやった。

・・・結果は気にしない。

きっといつか
「日本兵」「寿司職人」「空手家」「ビジネスマン」
という「日本人TOP4」以外の役を取ってみせる!見てろ!

投稿者 ユウキ : 2005年10月24日 23:07

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コメント

日本人の為にもヨロシク・・・そんなに日本人って鬼畜チックだったんかなぁ・・・?史実はどうなんだろうね。

↑投稿者 MIZ : 2005年12月12日 22:44

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