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2000年08月04日 雑記
地下鉄の構内で冒険心に駆られる
※これは完全に暴走しています。読まない方がいいです
俺は冒険している。
誰もしたことのない物語の、シナリオの無いストーリーの、仲間を探す旅だ。
辺りには危険が渦を巻き、鋼鉄の骨組みの城の中で青白い光を見つめる。
その光は妙な説得力で僕に何かを伝えようとしている。
またぞくっと来る瞬間があった。
黒人のやる気のなさそうな青年がうろうろしている(これがこの町の住人)。
この人から情報を収集しこれからの旅に生かすのだ。
仲間を見つけなければ。
TOMOとFRANCKY、親切な人々、そして同じ志をもつ者達。
これからどんな裏切りが待ち受けているとも知らず、純粋な目で僕を見つめる。
全滅させたい時は醤油を使え!奴らは一個の醤油を使いまわす。
一個の醤油に開店前に毒を仕込めば・・・
俺はなんでこんな恐ろしいことを考えているんだ?
だいたい最近人の目を見てるか?
日本人の為だけになってないか?
君達のような子供達が苦しんでいる所へ行き、彼等を助けなければいけないんじゃないのか?
ああ・・・どうすればいいんだ!?
鉄骨の狭間に垣間見える見なれない景色、
電車の窓には無数の落書き、鋼鉄製の車内、動こうとしない乗客。
すべてがファンタジックじゃないか!
・・・そういえばここ2日ぐらい母親にメールしてないな。
心配してるかな?何件ぐらい入っているかな?いつ見ようかな?
そんなことをこの脳みそは考えたのでした。
投稿者 ユウキ : 2000年08月04日 11:50
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